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逮捕勾留された人との面会

一般面会はいつでもできるのか?

 ご家族やご友人が逮捕・勾留された場合、家族や友人としては、一刻も早く逮捕勾留された人(被逮捕者・被勾留者)と面会して、事情を確認するとともに、被逮捕者・被勾留者の不安や心配を取り除いてあげたいと願うものです。

 では、家族や友人は、被逮捕者・被勾留者といつでも面会できるのでしょうか。

一般面会に課された制限

 法は、弁護士以外の者が被逮捕者・被勾留者と面会することにつき、以下のような制限を課しています。

①逮捕段階(最長72時間)では面会が認められていません。
②勾留(原則10日間、プラス10日の延長があり得る)された後には原則的には面会ができますが、接見等の禁止決定がなされていると、面会できません。
③さらに不幸にも、公判請求(正式起訴)された際には(正式起訴後の初回勾留は2か月間)、接見等の禁止決定がとれる場合が多いですが、まれにそれがとれないこともあります。そのような場合には、公判請求(正式起訴)後であっても被勾留者と面会することはできません。

 もっとも、勾留につき接見等禁止決定がなされている場合でも、接見等禁止決定の一部解除がなされれば、弁護士以外の者が被勾留者と面会することができるようになります。
 また、公判請求(正式起訴)後には、保釈許可決定が下されれば、被勾留者は自宅等に戻れることになります。

当当事務所が提供できるサポート

 当事務所では、逮捕勾留された方に直ちに面会し、必要かつ適切なアドバイスを与える刑事緊急面会相談を実施しております。接見等禁止決定のなされ、面会が許されない被勾留者との面会を希望されている方は、ぜひ当相談室にご相談下さい。

 接見等禁止決定の一部解除の申立てをして、ご家族等と被勾留者との面会や物の授受が必要である事情を裁判所に説明し、一部解除の決定を得るよう努力いたします。
 また、公判請求後に接見等禁止決定がとれない場合には、保釈請求をして被勾留者がご自宅等に戻れるように尽力いたします。